「全然充実してないな」
これが一年仕事して、職務経歴書を書いたときの感想です。
僕が職務経歴書を書いて気がついたことは「意識しないと自分の仕事を客観視しないな」ということです。これが職務経歴書を書いた方がいいと思う理由です。
なぜ客観視が大事かというと、それができないと、1年間どういう成果を上げて、どういう仕事をしてきたのか、自分はどう成長したのか、判断しにくいからです。
試しに職務経歴書を書いてみた
職務経歴書を書いてみました。すると恥ずかしい限りですが、書き始めてみると、職務経歴書に書くことがないのです。
「1年間、何してたの?」
と自分に聴きたくなるほどです(><)
ちなみに下記は当時、生命保険関係の仕事に従事していた僕の職務経歴の抜粋です。
「私は、生命保険関係の仕事に勤務していました。仕事に役立つ知識を習得するため、ファイナンシャルプランナー3級の資格も取得し、自己研鑽していました。
一見わかりにくい生命保険の仕組みを、相手の目線に合わせ、かみ砕いて説明していくことが主な仕事でした。
半年に1回、手続きの改訂・新設がかかる職場で、いち早く業務を習得しなければならず、新しい知識への好奇心は自然と養われました。」
それっぽい内容ですが、これなら1年前の僕とたいして変わっていません(=_=)
仕事を客観視したら新しい気づきがある
職務経歴書を書いてみて、成果を上げていない、というより、そもそも新しい仕事にチャレンジしていない自分に気が付きました。
僕の場合、上司の指示を待っているだけで、同じことの繰り返しになっていました。
無理はする必要はないでしょうが「上司の仕事をとるくらいの気概が、僕には必要かな」なんて思いましたね。
職務経歴書を書くことは、客観的に自分の仕事をみるいい機会です。
転職するしないに関わらず、仕事のキャリアの棚卸の意味でも、年に1回は職務経歴書を書いてみてはいかがでしょうか。
きっと新しい気づきがありますよ^^